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たかみなのメッセージが意味深?AKB48で”卒業ラッシュ”が止まらないワケ [芸能]

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 国民的アイドルグループAKB48で初代総監督を務めた高橋みなみ(24)の卒業コンサート『祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmが見た夢”』が27日、横浜スタジアムで行われた。ステージ上には前田敦子(24)や大島優子(27)らOGメンバーも駆けつけ、会場は大いに盛り上がった。高橋みなみはAKB48を卒業後、ソロ歌手として活動すると宣言しているが、それを不安視する関係も少なくない。

■篠田麻里子、板野友美でも大苦戦の現実

 卒業コンサートには、幕開けからいきなり前田がサプライズ登場した。AKB48創成期から苦楽を共にした2人は泣きながら1曲目をデュエットした。その後、大島が現れたかと思うと続いOGの板野友美(24)、篠田麻里子(30)らかつての”元祖神7(セブン)”も集結。グループを支え続けた高橋の門出を、懐かしい面々で盛り上げていた。

「歴代の人気メンバー大集合とあって、会場のファンが喜ぶのは当然。しかし、OGたちの卒業後は苦戦が続いている。前田と大島は女優として活動しているが、どちらも結果を残せていない。歌手路線の板野はCDをリリースしても話題にさえならず、ショッピングモールのドサ回りが中心という転落ぶり。篠田に至っては2010年からレギュラー出演していた『PON!』(日本テレビ系)もこの3月で卒業と寂しい限り。高橋もソロ歌手として活動していくようですが、果たして先輩OGのジンクスを覆すことができるのか。先行きは不安でいっぱいです」(芸能プロダクション関係者)

 OGが苦戦している状況を理解しながらも、グループを卒業するメンバーは相次いでいる。SNH48とSKE48を兼任してきた宮澤佐江(25)が今月末に卒業公演を行う予定だ。また、NMB48を支えてきた渡辺美優紀(22)の卒業は既定路線となっている。昨年も川栄李奈(21)を含む11名もの”卒業ラッシュ”が続いたが、最近目立つのは「若手の有望株」がなんの躊躇もなく、突然卒業してしまうこと。その裏にはある問題がAKB48グループ全体に横たわっているようなのだ。

■メンバーに”卒業”を決意させる複雑な心理

 卒業後は苦戦が予想されるにも関わらず、国民的アイドルという立場をあっさりと捨ててしまうAKB48メンバー。そこには彼女たちが抱える葛藤があるという。

「卒業ラッシュの背景には、メンバーのあいだに深刻な運営不信がある。とくにここ数年の若手には、『どんなに劇場や握手会で頑張っても、運営側から推されないと目立てない』という思いが強く、推される基準もわからず腐ってしまう傾向にあります。また、明らかにやる気のない島崎遥香(21)が猛プッシュされていたり、バラエティ班の指原莉乃(23)が無条件に推されている現状に不満も多い。いつしか、自分の将来について真剣な子ほど『ここにいても輝けない』と考えるようになり、自ら卒業を選ぶという悪い流れが続いています」(レコード会社関係者)

 高橋もそんな思いからか、2011年の選抜総選挙から「努力は必ず報われる」と言い続けており、卒業コンサートでも「私、高橋みなみは『努力は必ず報われる』ことを卒業したこの先、必ず証明します」と誓っている。これは、理不尽な世界で頑張る後輩たちへのメッセージなのかもしれない。ファンのみならずAKB48メンバーに勇気を与えるためにも、たかみなの今後の活躍を祈りたいところだ。







記事元
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160328-87053240-dailynewsq
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