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矢口真里「私は犯罪者ではない」浮気は“事変”? 自虐ネタ炸裂 [芸能]

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第88回アカデミー賞3部門(助演女優賞・作曲賞・撮影賞)にノミネートした映画『ヘイトフル・エイト』(2月27日全国公開)公開直前トークイベントが21日、都内にて行われた。芸能界にて“ヘイトフル(クセ者・嫌われ者)”として名を馳せる品川庄司(品川祐、庄司智春)と矢口真里がゲストとして登壇し、自身の嫌われ者トークに熱弁をふるった。

映画のタイトル“ヘイトフル”にちなみ、クセ者・嫌われ者として今回ゲストとして呼ばれた3人。「僕と矢口ちゃんのことですかね?」と品川祐が言えば、「そうですね。自負しております」と同調した矢口真里に会場から失笑がもれる。「嫌われてもいないが好かれてもいない」と品川に言われた庄司智春は「ミキティファンとは“同じ女を愛し合った男”ということで、ミキティ10周年のライブですでに和解している」と自信満々だ。


自身のヘイトフルなエピソードについて話が及ぶと、「順調に嫌われています」と力強く答えた矢口。過去を振り返り「その中でも強くなっている。精神を鍛えられているので。最近も話題のニュースの中で私の名前が浮上するけど、それも強みに変えて今日もクセ者というかたちで(仕事をもらい)、芸能界って凄いなと。世間で“賞金クビくらい”の形で記者に追われていた時もあった。“あいつのクビ取ったれ”くらいの家の囲まれ方はしたことある」と自虐ネタと映画の内容をうまくかけて会場を沸かせた。


品川は「大きい事件はないが常にずっと嫌われている。何でなんだろう? 僕のこと嫌いな奴は僕が地球救っても嫌いなんだろう。救世主ヅラしてるんじゃねえくらいだと思う」と諦めモードで語るも、娘には「パパが世界で一番好きと言われる」と目を細めた。

品川が嫌われることに「不思議」と首をかしげる矢口は「私はある大事件があったから自負している」と言うも、「事件ではない、事変だよ」と2人にツッコまれ「犯罪者ではないです」と苦笑する場面も見られた。


イベント後の囲み取材で「芸能界の嫌われ者8人をあげて下さい」という無茶な質問に、品川は「無理だよ。嫌です。俺は俺」、矢口は「大炎上する。私を入れて頂きたい」、そして庄司は「絶対嫌だ」とそれぞれ興奮気味に応え、6股疑惑で話題の狩野英孝の名前が報道陣からあがると「英孝ちゃんは名前出しやすい。英孝ちゃんだから笑える」「英孝ちゃんには“大丈夫?”って電話した」と笑顔で明かした品川。報道陣に「ヘイトフル・エイコーでいいんじゃない?」と言葉を残し、その場を後にした。

記事元
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160221/Techinsight_20160221_235382.html

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