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前園真聖が「共演NG」の人物名を暴露! サッカー界で嫌われる人物とは? [スポーツ]

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前園真聖のタレントとしての活躍が目覚ましい。

 1996年アトランタ五輪後に、国民的ヒーローになった前園だが、その後は輝くことができず。当時を知るライターは「あの世代のヒーローは小倉隆史だった。小倉は、ヒーローだけども、セルフプロデュースが出来ていて、彼がいることで同世代は落ち着いていた。その小倉が怪我をし、急に前園がヒーローになってしまった。そこから、おかしくなっていった」という。

 結局、前園は、その後は目覚ましい成績を残すことができず、引退。過去の知名度を使い、サッカー解説者として活動してきたのだが、大事件を起こしてしまう。2013年10月に、酒に酔ってタクシー運転手に暴行を加えた容疑で逮捕されてしまったのだ。『neo sports』(テレビ東京)など、レギュラー番組の出演自粛はもちろん、『JFAこころのプロジェクト』などサッカー関係の仕事も激減してしまう。

 そんな前園に救いの手を差し伸べたのが『ワイドナショー』(フジテレビ)だ。

 昨年6月8日に放送された『ワイドナショー』で、元々、二番手の存在だった前園の"イジられキャラ"をダウンタウンの松本人志が見抜き、前園のキャラが開花。ネットなどで「前園面白すぎる」と称賛の声を受けている。

 その前園に、共演NGがあったことを11日放送の『ワイドナショー』で自ら明かした。

「今は(なにも)ないですけど、現役時代は(遺恨が)あった」選手がいるらしい。
「僕が(横浜フリューゲルスから東京ヴェルディに)チームを移籍する時、当時の移籍金では高い方だったんで。あと、僕の振る舞いとかも気に入らなかったようで。僕がチームに入ったことで、(その選手が)レギュラー外されたりとかもあって。そういうのもあって、一年半くらいほとんど喋ったことがない。挨拶くらいしか。僕のことあんまり気に入ってないっていうのがわかるじゃないですか」

 と冷戦状態だったことを明かす。

 その人物とは、武田修宏だという。気さくそうな武田に、そんな一面があるのは意外だが、実際のところ、どうなのだろうか?

「当時の武田は大スターですから。前園が移籍してきて、ちやほやされているのが面白くない。しかも、前園世代は『俺らを日本代表にすれば勝てる』とも豪語していたので、そういうのも癇に障ったのでしょう。でも、レギュラー争いから遺恨が生まれるのはサッカー界では多いことで、武田が特別性格が悪いというのはありません。嫌われキャラでもないですしね」(スポーツ紙記者)

 ちなみに、上述の記者曰く、「サッカー界で嫌われるのは、引退後にビジネスで成功し、キャラが変わる選手ですね。Tとかは、あまり良く思われていません」とのことだ。

記事元
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150115/Tocana_201501_post_5559.html
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